強迫性障害の症状と原因【強迫性障害のチェック方法】

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強迫性障害の症状と原因【強迫性障害のチェック方法】

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強迫性障害とは、強迫神経症とも言われるもので、「止めたいけど止められない症候群」と言えば分かりやすいかもしれません。特定のことを、不合理で意味がないと分かっていても、イメージや衝動を抑えるけることができないために、同じことを繰り返しやってしまいます。
強迫性障害の特徴は、「強迫観念」と「脅迫行為・儀式行為」に分けられます。


誰でもやることを何度もやったら要注意


「強迫観念」は、特定の考えが頭から離れず、同じ考えを何度も繰り返すもので、大きな不安感を伴います。「強迫行為」とは、同じことを繰り返して行うことを指します。
よくある例は、何度も手を洗ってしまう強迫性障害。汚物の汚れが手につき、どんどん広がっていくと考え(強迫観念)、何度も丁寧に手を洗ってしまいます(強迫行為)。単に手を洗う回数が多いだけでなく、毎回5分以上もゴシゴシと洗っているときは要注意です。
他にも、スイッチを切ったかどうかが気になって、何度も確認していたり、鍵をかけたか心配で居ても立ってもいられなかったりします。これは「確認強迫」と呼ばれます。
もちろん誰でも確認をするのですが、強迫性障害の人は何度も繰り返して確認しなければ気がすまず、次のステップに進めず、仕事や勉強が手につかなくなります。
他にも、縁起を担ぐ行為にとらわれ、イメージと違うことをしてしまった場合、何度もやり直す「縁起脅迫」。すでにやり終わったことに不備があったのではないかとの不安にさいなまれる「不完全恐怖」。いつか必要になった時に困るとの思いから、不要なものを廃棄できない「収集癖」、外出の際の服装がTPOにあっているか、自分だけ浮いてしまうのではないかとの不安から、なかなか外出できなかったり、仕事でミスを恐れるばかりに、書類わすれがないかを何度も確認し、会議などに参加するのに時間がかかってしまう「強迫性緩慢」などがあります。
また、何かをすれば気になって辛い思いをすることから、何もしなければいいと思ってしまい、無気力になる例もあります。


叱ったり、強制的に止めさせるのは逆効果


強迫性障害は、自分でも意味がない、不合理だと分かっているのに、湧きおこってくる思いをコントロールできないため、とても苦しみます。
チェックポイントとしては、同じ行為や確認を何度も繰り返してしまう場合や、安心するために、生活の中に儀式やルールをたくさん作り、かえって窮屈になってしまっている時は、医師に相談するべきです。家族がやるチェックとしては、行為の繰り返しのほか、それができない時に異常な不安を抱き、イライラし過ぎる時には、強迫性障害を疑いましょう。
子供が何度も手を洗う場合など、その異常性から親が、何とかやめさせようと叱ったり、言い聞かせたりしてしまいますが、それはかえって逆効果。最近では、医学が進歩し、8割以上の人が完治する病気だと言われていますので、おかしいと思ったら、早めに通院するようにしましょう。


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