社会恐怖症の診断基準【社会恐怖症の治療方法】

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社会恐怖症の診断基準【社会恐怖症の治療方法】

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社会恐怖症は、ほとんどの人が持つ恥ずかしさや緊張などを過剰に感じてしまう心の病気です。人からよく思われたい、悪い人、変な人と思われたくないと思うことがベースになっています。そして、そういった場に行くことを避けるようになり、そうなってしまった時に苦痛を味わいます。こうして、仕事や日常生活にも影響を与えるようになったものが社会恐怖症です。


誰もがなる可能性を持っている


社会恐怖症は、何かをきっかけに誰でもなる可能性を持っています。例えば、人前で話をすることがまったく苦にならなかった人が、出世して、人をまとめる役職になった途端、話ができなくなることがあります。これは、役職者なのだから、立派なことを言わなければならないとのプレッシャーからくるものです。
また、よく気のきく事務員として評判が高かった女子職員が、ちょっとしたミスを叱責されたことをきっかけに、来客にお茶を出す時に手が震えるようになるケース。ドライブ中にトイレに行けず、冷や汗をかくほど我慢した経験から、ドライブに出かけると「失禁してしまうのでは」という恐怖が襲ってきてしまうケースなどもあります。
社会恐怖症は、うつ病に発展してしまうこともあるので、早めの治療が大切です。また、本人はとても悩んでいても、それを人に言うことで変だと思われるのではないかとの不安から、他人に相談しないこともあります。少しでも不安を口にしたら、その心をすくいとり、サポートしてあげるのが理想的です。
ポイントは、共感。これは、うつ病など、他の精神疾患にも共通しているのですが、「私って、おかしいよね」と言う人に、「別におかしくないよ。大丈夫」といってしまうことは否定につながり、「やっぱり分かってもらえない」と思わせてしまいます。かといって、「うん、おかしい」と言うのは本人にとっては、さらに落ち込みを激しくするので、「そういうときって、辛いよね」と共感するようにします。「分かってくれる」と思えば、心にしまい込んだ辛い思いを話すきっかけにもなり、孤独感から解放され、気分が楽になる等、いいサポートができるようになります。


薬物治療も可能。精神療法も併用


社会恐怖症の薬物療法では、3種類の薬を使いわけます。「SSRI」は、1年以上に渡って継続的に使用する薬で、セロトニンの量のバランスを整えます。「β遮断薬」は、特定の場面で社会不安症の症状がでるときに使用するもので、例えばスピーチができない人が、どうしても人前で話さなければならない時などに飲みます。「ベンゾジアゼピン系抗不安薬」は、速効性が高いのが特徴です。
また、認知療法や行動療法、森田療法などの精神療法を並行して行うことも多く、今その症状を抑えるだけでなく、将来にわたって、同じ悩みを抱えないように持っていくことを目標にします。


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