催眠療法の効果について【催眠療法とは何だろう?】

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催眠療法の効果について【催眠療法とは何だろう?】

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うつ病等の心の病気が増えるにつれ、注目度が高くなってきた催眠療法。これは、対人関係の悩み(あがり症や赤面症などの対人恐怖等)や心理的なことに影響を受けた身体的な異常(睡眠障害、パニック障害、自律神経失調症、摂食障害等)、また性格の改善に使われています。
催眠療法を行うのは、心理クリニックなどの施設ですが、医療行為として確立されたものではないため、個人レベルで催眠療法を行っているケースもあります。

ゆったりとした雰囲気の中行われる「静的催眠」


催眠療法の技法には、大きく分けて2つがあります。ひとつが、「動的催眠」。もうひとつが、「静的催眠」です。
一般的に行われている催眠療法は、静的催眠と呼ばれるもので、ゆったりとした姿勢で座ったり、仰向けに寝た姿勢で行われます。スローで単調な言葉を繰り返し、催眠状態に導きます。一般的に催眠術と言えば、「あなたはだんだん眠くなる」とスローに繰り返すことをイメージする人もいますが、これは静的催眠に影響を受けているからです。ただし実際には、「催眠状態=眠っている」というものではありません。これはあくまで、イメージでしかないことを覚えておきましょう。
静的催眠による催眠療法は、暗示にかかりやすい人には、とても有効で、手軽な催眠療法である一方、より深いストレス状態にある人や、また暗示にかかりにくい人、催眠療法に懐疑的な印象を持っている人には、不十分な部分が多いのが問題点です。


施術者の高いスキルが求められる「動的催眠」


一方、動的催眠は、背もたれが深くないイスに座り、まさに文字が表すように、身体を動かす催眠療法です。動きには個人差がありますが、普段運動をしていない人の場合、「こんなにも激しく動くのか?」と思うほど、ダイナミックなものです。
静的催眠に比べると、暗示に導く言葉は早く、感情的で、いわゆる催眠術とは、まったく違った印象がありますが、催眠療法を受けている本人は、苦痛を感じることはなく、緊張と弛緩を繰り返しながら、ストレスをどんどん退出するため、むしろ気持ちいいくらいだと言われています。
動的催眠は、催眠療法を受ける側の動きを観察しながら、スピーディに言葉を選び、タイミングよく言葉をかけることで暗示をかけますが、静的催眠に比べ、より専門的なスキルが求められますが、より多くの人が、催眠状態になれます。
催眠療法を受けようと思った時には、動的催眠を行える技術者がいるかどうかを確認するのも、大切なことだと言えます。


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